「新人の歯科衛生士を効率よく教育する方法はある?」
「新人教育を効果的に行って、一人前の歯科衛生士を育成したい」
新たな歯科衛生士を採用した際に、上記のように考える歯科医院も多いのではないでしょうか。
歯科衛生士の新人教育を行うことで、歯科衛生士の離職率を下げ歯科医院やスタッフにとってメリットが多くあります。まずは、歯科衛生士の新人教育の行い方を知るところから始めましょう。
当記事では新人教育のチェックリスト作成のポイントや育成プランについて解説しています。
「新人の歯科衛生士を立派に教育したい」と思っている歯科医院は必見です。ぜひ参考にしてください。
歯科衛生士の新人教育にはチェックリストがおすすめ!
結論、歯科衛生士の新人教育にはチェックリストがおすすめです。
理由は主に3つあります。
- 指導者や教育方法が異なることによる教育のムラを減らせる
- マニュアルの活用により新人教育の手間や時間を減らせる
- マニュアルを活用することで、新人の歯科衛生士が自己学習しやすい
新人の歯科衛生士にはできるだけ早く一人前の歯科衛生士になってほしいと願うのは、誰もが思うこと。
それまでのルートやプランを確立してあげることで、新人の歯科衛生士にとって一層働きやすい環境になるでしょう。
また、新人の歯科衛生士が離職しやすいポイントとして、指導者によって指導内容が違うことでストレスがかかることも考えられます。早期離職の対策としてチェックリストを用意することで、指導内容のばらつきを防げるのです。
新人教育チェックリスト:歯科衛生士の基本業務編
実際に歯科衛生士の新人教育のため基本業務に関するチェックリストを以下に示します。レベルごとに分類分けしているので、ぜひ参考にしてください。
チェック項目 | 初級 | 中級 | 上級 |
診察時に必要な器具や材料が準備できる | 最低限の準備が可能 | 歯科医師が使いやすい位置に準備できる | 実際の診察を予想して準備ができる |
歯科医師の指示や患者の状況に応じた対応ができる | 最低限の対応が可能 | 相手の気持ちを尊重した対応が可能 | 対応から信頼関係を築ける |
使用済みの器具や材料の消毒・廃棄・回収ができる | 正しく分別ができる | よく使用する器具、材料の消毒・廃棄・回収の方法を把握している | 全ての器具、材料の消毒・廃棄・回収の方法を把握している |
診察台やユニットの清潔を保つことができる | 清潔・不潔の分別ができる | 清潔を保つことができる | 丁寧に素早く清潔動作ができる |
診察室や滅菌室の整理整頓ができる | 整理整頓を心掛けることができる | 整理整頓を行うことができる | 常に整理整頓ができている |
基本業務は歯科衛生士として働く基礎になる部分です。この基本業務を確実にこなせるようになることで、今後のキャリアアップやスキルアップに繋げることができます。
まずは基本業務が確実にこなせているかを、日々の業務内でチェックするようにしていきましょう。
新人教育チェックリスト:歯科衛生士の接客・患者対応編
実際に歯科衛生士の新人教育のための接客・患者対応に関するチェックリストを以下に示します。歯科衛生士として接客や患者対応は歯科医院の評判にも繋がるもの。細かくチェックしていきましょう。
チェック項目 | 初級 | 中級 | 上級 |
親切で丁寧な対応ができる | 最低限の対応ができる | 相手の気持ちを尊重した対応が可能 | 対応から信頼関係を築ける |
予約状況や来院状況の管理ができる | 最低限の対応ができる | 予約対応やキャンセルの対応を把握している | 急なキャンセルや予約に対応できる |
カルテを迅速かつ正確に作成・更新ができる | カルテを丁寧にかつ正確に作成・更新ができる | 短時間でカルテを正確に作成・更新ができる | カルテを迅速かつ正確に作成・更新ができ、必要な情報が簡潔に記載されている |
診察内容を適切に伝達できる | ゆっくりでも丁寧に伝達できる | 簡潔に分かりやすく伝達できる | 簡潔に分かりやすく伝達でき、患者の質問にも対応できる |
個人情報やプライバシーを守れる | 個人情報やプライバシーを漏洩しない | 個人情報やプライバシーを漏洩しない | 個人情報やプライバシーを漏洩しない |
分かりやすい指導・説明ができる | 一般的な指導・説明ができる | 患者の個別性に応じた指導・説明ができる | どの年齢、性別の方にも個人に合わせた指導・説明ができる |
接客や患者対応は、患者との信頼関係を築く重要な項目です。特に新人の歯科衛生士は初めての対応に、うまくいかなかったりつまづいたりするでしょう。
指導者は新人の患者対応を一緒に確認し、振り返るように心がけてみてください。新人のときに培われた患者対応や接客の技術は、今後のスキルアップにも生かせます。
新人教育チェックリスト:歯科衛生士の専門知識・スキル編
実際に歯科衛生士の新人教育のための専門知識・スキルに関するチェックリストを以下に示します。歯科医院によってマニュアルや方法が異なることもあるでしょう。
自身の歯科医院の特徴を踏まえたチェックリストを作成してください。
チェック項目 | 初級 | 中級 | 上級 |
歯科予防処置ができる | 一般的な歯科予防に関する処置ができる | 担当患者に歯科予防に関する処置ができる | 担当患者に歯科予防に関する処置ができ、アドバイスを行える |
保健指導ができる | 歯科予防の重要性を説明できる | 患者に歯科予防の重要性を理解してもらうことができる | 患者の口腔状況から、歯科予防に関する指導ができる |
適切な診察補助が行える | 歯科医師からの指示に準じて、準備物を用意できる | 歯科医師からの指示に準じて、診察補助ができる | 歯科医師からの指示に準じて、迅速に診察補助ができる |
口腔機能訓練ができる | 一般的な口腔機能訓練を理解している | 一般的な口腔機能訓練ができる | 患者の個別性に応じた口腔機能訓練ができる |
新人の歯科衛生士は学校で習得した専門知識やスキルを持っています。しかし、実際に歯科医院で必要な技術や知識は学校で習得したものとは異なります。
実際の現場で学ぶ専門知識や技術は新人の歯科衛生士にとって経験となり、大きなスキルアップに繋がるでしょう。
歯科衛生士の新人教育が必要な理由
「そもそも歯科衛生士の新人教育はなぜ必要?」と疑問に思う歯科医院も多いのではないでしょうか。
何となく、新人の歯科衛生士には「教育しなければ一人前の歯科衛生士になれない」という認識がありますよね。
しかし、歯科医院が歯科衛生士の新人教育の必要性を把握していなければ、効果的な新人教育を行うことはできません。歯科衛生士の新人教育が必要な理由を明確にしておきましょう。
歯科医院の診療方針を理解してもらうため
歯科衛生士の新人教育が必要な理由の1つ目は、歯科医院の診療方針を理解してもらうためです。
歯科医院の診療方針は、患者へ安心安全な治療を行う上で重要な要素となっています。その歯科医院で働くスタッフであれば、全員が共有すべき事項となるのです。
新人の歯科衛生士は基礎的な知識は身についているものの、歯科医院独自のルールやマナーは知りません。だからこそ、歯科医院の診療方針を理解してもらうために新人教育が必要になるのです。
学校で学んだ知識と現場のギャップを埋めるため
歯科衛生士の新人教育が必要な理由の2つ目は、学校で学んだ知識と現場のギャップを埋めるためです。
歯科衛生士になるためには学校に通い、資格を取得する必要があります。しかし、学校で学ぶ知識と現場で活用する知識や技術には、ギャップが生じているのが現状です。
学校で学ぶ知識は歯科衛生士としての基礎知識や技術ですが、現場ではそれを応用して新たに知識や技術を身につける必要があります。歯科医院で実際に働くことで、歯科衛生士としての知識や経験を身につけることができるのです。
歯科医院の印象に関わる重要な存在だから
歯科衛生士の新人教育が必要な理由の3つ目は、歯科衛生士は歯科医院の印象に関わる重要な存在であるためです。
歯科医院の評判や印象は患者が決定するもの。患者に直接関わっている歯科衛生士が、歯科医院の印象を左右しているといっても過言ではありません。
歯科医院にとって重要な存在である歯科衛生士を、適切な方法で育成することで歯科医院の印象が良い方向へ変化するでしょう。
効率的な業務遂行のため
歯科衛生士の新人教育が必要な理由の4つ目は、効率的な業務遂行のためです。
歯科医院にとって効率的に業務を遂行することは重要なポイントです。そして、そのカギを握るのが歯科衛生士です。
歯科医院では歯科医師が患者の治療を行いますが、その診療を補助する歯科衛生士の働きによって効率的に業務を遂行することができます。新人の歯科衛生士を目的を持って効率的に育成することで、効率的な業務遂行に繋がるのです。
モチベーション維持と離職防止のため
歯科衛生士の新人教育が必要な理由の5つ目は、モチベーション維持と離職防止のためです。
歯科衛生士の離職率は非常に高く、全体の約7割以上の人が離職を経験しているといわれています。また、有効求人倍率は23.3倍と高いことから、圧倒的な売り手市場であることがわかります。
歯科衛生士は歯科医院が自分に合わなければすぐに離職してしまう傾向にあるため、離職防止のための環境整備は必須です。
歯科衛生士が離職する理由として、教育体制が整備されていなかったり、人間関係が悪かったりということがよく挙げられています。新人教育の体制を整え、コミュニケーションをとりやすくする環境を作ることが重要なポイントと言えるでしょう。
歯科衛生士の新人教育チェックリスト作成で気をつける10のポイント
「歯科衛生士の新人教育チェックリストを作成する上で気をつけるポイントはある?」と気になる歯科医院も多いのではないでしょうか。
自身の歯科医院の特徴を取り入れつつ、新人の歯科衛生士に分かりやすいチェックリストを作成することがポイントになります。
また、新人だけでなく、新人を育成するスタッフにとっても評価が行いやすいものが良いでしょう。
それでは、新人教育のチェックリスト作成で気をつける10のポイントを解説していきます。ぜひ参考にしてくださいね。
具体的なスキルや行動を言語化する
1つ目のポイントは、具体的なスキルや行動を言語化することです。
抽象的なチェックリストの項目は新人だけでなく、他者からも評価しにくいことが難点。
新人にも評価するスタッフからも分かりやすいように具体的なスキルや行動を言語化し、チェックリストの項目に入れるようにしましょう。そのことで、新人もチェックリストの目的を明確にすることができ、より効率的な教育へ繋がります。
カテゴリー分けする
2つ目のポイントは、新人教育のチェックリストをカテゴリー分けすることです。
新人教育のチェックリストは、新人の育成プランに基づき作成すると多大な量になることでしょう。カテゴリー分けをすることで、見やすく評価しやすいチェックリストを作成できます。
例えば「基礎業務編」「患者対応編」等でカテゴリー分けしていくことをおすすめします。
レベル分けする
3つ目のポイントは、レベル分けをすることです。
新人の歯科衛生士に合わせたレベル分けを行い、チェックリストに示しておくことで新人が段階的にスキルアップできます。
新人といっても学校を卒業したての未経験者や経験者、専門知識を持つもの等レベルは様々です。新人のレベルに合わせたチェックリストを作成することで、効率的な学習が可能になります。
達成する目標と期間を明確にしてプランを立てる
4つ目のポイントは、達成する目標と期間を明確にしてプランを立てることです。
新人教育のチェックリストを作成する際は、ゴール設定を明確に立てておくことが重要になります。そのことで、新人は「いつまでにこれを達成すればいいんだ」と学習目標が立てられるのです。
また、新人だけでなくスタッフにとっても評価がしやすい基準になるため、プランを立てておくのは重要なポイントになります。
定期的に振り返る
5つ目のポイントは、定期的に振り返ることです。
新人のチェックリストの作成は、新人に渡して終了ではありません。新人がチェックリストに沿って学習できているか、知識や技術が身についているのかの振り返りを行うことが重要です。
また、定期的に指導者と振り返る期間を作ることで、効率的な学習に繋がります。学習内容の理解度やその都度現れる課題を新人と共有し、次の学習に繋げられるよう支援しましょう。
歯科医院の理念や方針を反映させたものにする
6つ目のポイントは、歯科医院の理念や方針を反映させたものにすることです。
新人教育の必要性として「歯科医院の診療方針を理解してもらうため」とあげていました。このことから、新人教育のチェックリストにも、歯科医院の理念や方針を反映させる必要があります。
そのことで、より新人は歯科医院の理念や方針について理解が深められるのです。
フィードバックや改善のための欄を設ける
7つ目のポイントは、フィードバックや改善のための欄を設けることです。
新人を教育する上でチェックリストの項目の理解度の確認だけでなく、フィードバックを受け止め改善点が挙げられるかが重要になります。そのことで、新人がより学習を深められるのです。
チェックリストにはチェックすべき項目だけでなく、フィードバックや改善点を記載できる欄を設けておきましょう。
毎日使うものなので使いやすさも大事!
8つ目のポイントは、毎日使うものであるからこそ使いやすさが重要であることです。
新人にとって新人教育のチェックリストは毎日チェックし、振り返るもの。だからこそ、使いやすいというポイントは重要になります。
例えば、チェックリストを電子化することも工夫の1つです。チェックリストの電子化は作成や更新が容易になるだけでなく共有や閲覧が簡単になったり、データの分析が行いやすく活用しやすい形になったりします。
このことから、新人に合わせたチェックリストを作成する必要があります。
継続的な成長を促す項目も重要
9つ目のポイントは、継続的な成長を促す項目も重要になることです。
歯科医院に入職して1年目等の新人は気を遣うことも多く、自身も学習意欲が高い場合が多いです。しかし2年目、3年目になるにつれ「注意されなくなった」「指導者が指導をしてくれない」と教育体制に不満を持つことも。
新人が継続して成長できるよう、チェックリストの項目に反映させると良いでしょう。また、随時フィードバックも行うことで、より学習が深まります。
【口コミあり】新人の教育効果をアップさせるためのチェックリスト活用法
新人教育のためのチェックリストは作成するだけでなく、いかに効率的に活用できるかが重要になります。しかし、活用方法は新人によっても様々です。
指導者やスタッフが、その新人に合ったチェックリストの活用法を用意してあげると良いでしょう。
実際に新人の教育効果がアップできたチェックリストの活用法と口コミを紹介します。ぜひ参考にしてください。
アプリや動画の活用もおすすめ
Z世代の新人はネット社会で育ったため、スマホを活用して学習することが多いです。実際にスキルが必要な技術等は動画で記録して学習することも。
しかし、実際の患者さんの治療を動画で記録するには、個人情報やプライバシーの観点で懸念されてしまいます。歯科医院側から提供するアプリや動画を活用し、学習を促すのも良いでしょう。
育成カリキュラムと連動させる
新人教育のチェックリストだけでなく、育成カリキュラムと連動させると良いでしょう。
育成カリキュラムとは新人の歯科衛生士が達成すべき目標や学習内容、評価基準をまとめたものになります。
育成カリキュラムを作成することで、新人の歯科衛生士は自分の学習計画や進捗状況を把握しやすくなります。また、指導者も学習プロセスを管理しやすくなり、メリットが大きいです。
育成カリキュラムには新人教育のチェックリスト同様、歯科医院の理念や方針を取りいれておきましょう。
新人に定期的にセルフチェックしてもらう
新人の歯科衛生士には定期的にセルフチェックをしてもらうよう促しましょう。
自分自身で自分の知識や技術を振り返ることで、新たな自己の課題や改善点が明確になります。また、客観的に自分のレベルを振り返ることで、日々の業務遂行にも役立ちます。
新人教育のチェックリストは新人だけでなく、指導者も共に振り返ることが重要です。指導者から見た評価と、新人本人の評価に大きなずれがあると今後の学習にも影響します。
ある程度、評価の内容は同じかすり合わせを行っておきましょう。
面談時に活用して進捗を確認する
新人教育のチェックリストは面談時に活用して、進捗を確認するようにしましょう。
新人の歯科衛生士の成長スピードは様々です。ゆっくり成長する人もいれば、成長スピードが速い人等個性があります。
チェックリストを適宜確認し、進捗を確認することでその人に合った教育が提供できるのです。新人1人1人に合わせた教育を提供できるよう、面談時にはチェックリストを活用しましょう。
定期的に内容を見直し改善する
新人教育のチェックリストは定期的に内容を見直し、改善しましょう。
チェックリストは一度作成して終了ではありません。年々進化していく歯科医療に対応したチェックリストを作成する必要があります。
また、新人の世代によってもチェックリストの項目は異なるでしょう。最低1年に1度はチェックリストを見直し、改善していくようにしましょう。
完璧を追究しすぎない!
新人の歯科衛生士に完璧を追求するのは辞めましょう。
新人にはそれぞれ成長のスピードや個性があります。その新人に合わせた育成のプランが重要です。
上記の投稿のように新人教育のチェックリストが新人にとって苦痛になることもあります。これでは、本来の新人教育のチェックリストの役割を果たすことができません。新人にマイナスなイメージを与えないように気をつけましょう。
空さんありがとうございます😊
そうですね指導者の考えやチェックリストの目的を新人がちゃんと理解するのは良いですね♪
完璧さを意識しすぎると今後もきついかもしれないので完璧じゃなくても大丈夫だということを伝えることで安心できると思います😆
そして対象を理解してあげての対応♪素敵です☺️— towa@集中治療×教育勉強中 (@ICU_kyouiku) October 25, 2020
引用:X
新人にチェックリストの目的を伝えると新人教育が上手くいった例があります。必要に応じて「なぜチェックリストがあるのか」「チェックリストは役に立つもの」ということを伝えてあげることも重要です。
まとめ|新人教育のチェックリストを活用して歯科衛生士を効率的に育成しよう!
当記事では新人教育のチェックリストの作成ポイントや、育成プランについて解説しました。
新人教育のチェックリストは新人の歯科衛生士を育成するだけでなく、指導者の評価基準を定める上で重要なものとなります。また、新人の歯科衛生士を効率的に育成するために必要であり、これが離職率を下げるポイントにもなるのです。
新人教育のチェックリストを活用し、歯科衛生士を効率的に育成しましょう!
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参考文献