新たなスタッフを採用するためにファーストナビを利用したいけれど「実際歯科衛生士は集まる?」と悩んでいませんか。
ファーストナビを利用した際の手数料や口コミも気になりますよね。
この記事ではファーストナビの紹介手数料や実際に利用した際の口コミ、ファーストナビで求人を掲載して歯科衛生士の採用を成功させるコツについて解説します。
「ファーストナビを利用して新たなスタッフを採用したい」と思っている歯科医院は必見です。ぜひ参考にしてください。
ファーストナビとは
ファーストナビは日本最大級の歯科衛生士求人サイトです。対象地域は全国であるため、地方の小さな医院から都心の大手クリニックまで利用可能となっています。
ファーストナビではプロの専任転職エージェントが歯科衛生士の求人の手助けをしてくれるのが特徴です。また歯科業界最大の求人数を誇っているのも魅力の1つ。
歯科医院と歯科衛生士の双方の希望にぴったりの求人を提示し、ミスマッチを防いでくれます。
国内最大級!歯科特化の転職エージェント
ファーストナビは国内最大級の歯科業界に特化した転職エージェントです。
歯科衛生士専門の転職支援サービスは業界最大級であり、求人サイトにおいて確かな実績を誇っています。また、年間2万人もの歯科衛生士が登録しており、数多くの歯科衛生士に選ばれていることがわかります。
ファーストナビが保有している求人の特徴は以下のとおりです。
業界別の求人割合 | 歯科衛生士:69% 歯科助手:39% |
歯科衛生士の雇用形態別求人割合 | 正社員:76% パート:24% |
歯科衛生士の地域別求人割合 | 1位一都三県:36% 2位関西:19% 3位東海:13% |
条件別求人件数 | 1位 一般歯科 2位 ホワイトニング 3位 矯正歯科 |
歯科衛生士だけでなく歯科助手の求人もあり、雇用形態も少ないもののパートの求人も用意されています。そのためどの人材にも希望する条件の求人が見つかるのではないでしょうか。
徹底取材&サポートで採用が決まりやすい!
ファーストナビでは求人を掲載する際、転職エージェントからの取材を受ける必要があります。この取材では採用条件を徹底して聞いてくれるため、自身の歯科医院の魅力をアピールするチャンスにもなります。
またプロの転職エージェントによる徹底的なサポートで採用が決まりやすいことも魅力の1つです。求職者にとってだけでなく、歯科医院にとっても条件の合った採用に繋げてくれるでしょう。
採用成功まで何度も紹介してもらえる!
歯科医院側が希望する人材をファーストナビが紹介してくれる仕組みがあるため、応募者と求人者が直接やり取りをする必要がありません。このことから履歴書やメッセージのやり取りに生じる手間を省けるのが魅力です。
またファーストナビでは採用が成功するまで何度も人材を紹介してもらえます。しかし、希望する人材と異なる可能性があるため、必ず確認はするようにしましょう。
ファーストナビでの紹介手数料はいくら?
新たなスタッフを採用する際に求人サイトを利用して気になるのが、手数料や費用ではないでしょうか。手数料や費用の問題は歯科医院にとっても避けられない課題となります。
ファーストナビを利用した際の紹介手数料や費用について解説するため、ぜひ参考にしてください。
成功報酬制なので、採用成功まで費用は0円!
ファーストナビでは成功報酬制を採用しています。成功報酬制とは採用が成功した際に、手数料や費用が発生する仕組みのこと。ファーストナビでは、採用が成功するまで費用は0円で利用することができるのです。もし求人を掲載しても採用が成功しなければ料金は発生しないことになります。
少しでも「ファーストナビを利用してみようかな」と悩んでいる歯科医院も試しに利用しやすいサービスといえそうです。
採用成功時の費用
ファーストナビは成功報酬制であるため、採用が成功すると紹介手数料が発生します。職種や紹介エリアによって費用が異なるため、以下に手数料の一覧をまとめました。
職種 | エリア | 常勤 | 非常勤 | |
歯科衛生士 | A | 580,000円 | 30時間〜/週 | 380,000円 |
〜30時間/週 | 280,000円 | |||
B | 30時間〜/週 | 380,000円 | ||
〜30時間/週 | 280,000円 | |||
歯科助手 | 350,000円 | 30時間〜/週 | 300,000円 | |
〜30時間/週 | 200,000円 |
エリアについての詳細はファーストナビ公式ホームページよりお問い合わせください。
歯科衛生士の採用費用が高くなる理由
歯科衛生士の採用費用の相場は常勤の場合、約80万円といわれています。採用費用の平均は年収の20%程度と言われており、採用後の研修費用を含めると100万円になることもあるのだとか。
なぜこれほど歯科衛生士の採用費用が高いのか、その理由は次の2つが主な理由と言われています。
- 離職率が高いから
- 歯科衛生士になるまでの難易度が高いから
歯科衛生士の人手不足は深刻な問題となっています。そもそも歯科衛生士になるまでのハードルが高く、「今の職場が合わない」と思うと早期離職してしまう方も少なくありません。成功報酬制のサイトで登録した場合、早期に離職してしまうと、それだけ求人コストが高くついてしまうことになります。採用コストをかけざるを得ない現状があるのです。
ファーストナビの歯科衛生士求人の良い口コミ
実際にファーストナビを利用した歯科衛生士求人の良い口コミを紹介します。
求人に登録していなくても、面接希望者がいるという連絡がきたという口コミです。一度求人掲載しているとその求人を見て応募する歯科衛生士がいるようで、利用者の多さがわかる口コミではないでしょうか。
【採用側】口コミから分かるファーストナビを使うメリット
口コミから分かるファーストナビを使うメリットについて紹介します。
主なメリットは2つあります。
- 歯科衛生士の資格を持つキャリアアドバイザーが在籍している
- 求人数が多いため、注目度が高くなる
ファーストナビには歯科衛生士の資格を持つキャリアアドバイザーが在籍しているため、求職者と求人側の両方の視点でアドバイスを行なってくれます。そのため求職者だけでなく、歯科医院にとっても心強い味方になってくれるのです。
またファーストナビは求人数の多さを誇っています。そのため登録している歯科衛生士も多く、求人の注目度が高くなることも魅力の1つです。
ファーストナビの歯科衛生士求人の悪い口コミ
ファーストナビを利用した歯科衛生士求人の悪い口コミを紹介します。
私もファーストナビで歯科衛生士さんを採用した事があります。採用手数料は42万(消費税込)くらい掛かりました。1日でも衛生士さんが出勤されますと、手数料が発生して、1か月以内なら20%.2〜3カ月なら50%.3カ月〜6カ月なら10%だった様な気がします。(%は返金される金額です)(今手元に資料がない為、違っていたらすみません)ただ私の場合、3カ月と数日で家庭の都合で衛生士さんが辞められて、返って金額が、3万8千円程でした。引用:Yahoo!知恵袋
実際にかかった手数料や、早期離職してしまったため余計に費用が高く感じたという口コミでした。ファーストナビには早期退職の場合、返金制度があります。しかし早期退職による返金よりも入職にかかる費用の方が高く、歯科医院にとっては痛い出費となるでしょう。そのため早期退職しないよう、面談の際の見極めやミスマッチを防ぐ工夫が必要になります。
【採用側】口コミから分かるファーストナビを使うデメリット
口コミから分かるファーストナビを使うデメリットについて紹介します。
主なデメリットは2つあります。
- 担当者によって対応が異なる
- 電話やメールがしつこいと感じる
担当者によって対応が異なると感じる利用者がいるようです。担当者も人間なので相性があるかもしれませんが、もし「担当者と合わない」と感じた場合は担当者を変更することも可能です。公式ホームページから問い合わせ窓口へ連絡し、担当者を変更しても良いでしょう。
また電話やメールがしつこいと感じる利用者もいるようです。ファーストナビでは採用活動中は担当者からの連絡が電話やメールで来ます。そのため担当者によっては連絡の頻度が多いと感じるかもしれません。その場合は前述したように担当者を変更することが可能です。
ファーストナビを使った歯科衛生士採用を成功させるコツ
「ファーストナビを利用して新たなスタッフを採用したいけれど、本当に可能?」と不安に思う方もいるのではないでしょうか。
歯科衛生士を採用するには4つのコツがあります。このコツを把握しておくことで、歯科衛生士の採用を成功させることが可能です。
1つずつ解説していきますので「ファーストナビで歯科衛生士を採用したい!」と思っている歯科医院は参考にしてください。
魅力的で分かりやすい求人票の作成
魅力的で分かりやすい求人票の作成は採用を成功させる第一歩になります。
求人票は求職者が最初に見るあなたの歯科医院の情報です。そのため効果的な求人票を作成することで、応募が増加するでしょう。
求人票では必須条件はもちろん、求職者が魅力的に感じるあなたの歯科医院の良さをアピールすることが重要です。そのため求人票の作成には力を入れましょう。
歯科医院の環境や勤務時間の見直し
歯科医院の環境や勤務時間を見直すことで、歯科衛生士の採用を成功させるでしょう。
求職者が転職の際に重視するのは歯科医院の給料や福利厚生、勤務時間であるといわれています。特に勤務時間は柔軟に対応できるようにすることで、歯科衛生士が働きやすい環境を整えることができます。終業時間を気にしている歯科衛生士は多く、極端に遅い終業時間は難色を示されることが多いです。
また給料設定においても他院に比べ低いと求人が少なくなるでしょう。そのため周辺の医院に見劣りしない給料設定が必要です。「実務経験◯年以上」は給料がアップする等の条件を設定するのも良いでしょう。
自院のホームページの充実
自院のホームページを充実させることも、歯科衛生士の採用を成功させるポイントとなります。
近年ネット社会になり、求職者は応募する歯科医院をネットで調べることが多いです。そのため自院のホームページで魅力や歯科医院の理念を伝えることで、歯科医院の理念に共感した優秀な歯科衛生士の確保に繋がります。
またホームページでは歯科医院の雰囲気が伝わりやすいように工夫をすることも重要です。存分に自院がアピールできるポイントですので、ホームページは充実させましょう。
ほかの求人方法との併用も効果的
ほかの求人方法との併用も歯科衛生士の採用を成功させるために効果的と言えます。「ほかの求人方法ってなに?」と気になる方もいるのではないでしょうか。
具体的な求人方法や媒体を紹介します。
- 縁故や大学、専門学校など
- 自社サイト
- ソーシャルリクルーティング
- ハローワーク
- 求人サイト・求人誌
- 新聞折込チラシ
- 人材紹介サービス
歯科業界は歯科衛生士の人手不足に悩まされています。そのため歯科衛生士の求人はハードルが高くなっているのが現状です。
しかし歯科の求人方法を2〜3個併用することで、歯科衛生士を採用できる確率が高くなります。積極的に求人媒体を利用していきましょう。
求人方法を併用する場合は、掲載内容を一致させるように注意してください。求人媒体により掲載内容が異なってると歯科医院の信用問題に関わってきます。
ファーストナビのよくあるQ&A
ファーストナビを利用する上でよくある質問について紹介します。
電話が多いのか、怪しいといわれる評判についてや退会方法について解説しますね。
ファーストナビの利用を迷っている歯科医院はぜひ参考にしてください。
電話が多い?業務に支障が出ないか不安
ファーストナビからの電話が多いという口コミが多く「業務に支障が出るのでは?」と懸念する方もいるのではないでしょうか。
ファーストナビでは採用活動について熱心に電話で連絡してくれる担当の方がいます。その他にも営業や案件等、ファーストナビを利用する前より電話が多くなることは予想されるでしょう。常に電話をとる体制を整える等の必要はありませんが、電話が多くなるかもしれないと把握しておくことは必要になります。
ファーストナビは怪しい?
ファーストナビは怪しいという口コミを目にすることもあるかもしれません。その理由として考えられるのは、ファーストナビからかかってくる電話番号が毎回変わることにあるでしょう。
電話番号を変えて連絡している理由はわかりませんが、担当の方によっては社用携帯からかけていることもあるかもしれません。
しかしファーストナビは利用者も多く、確かな実績もあるため安心して利用できる求人サイトです。
ファーストナビの退会はどうすればいい?
ファーストナビは利用規約に「退会を希望した場合は自身のタイミングで提携を解除することができる」と記載しています。そのため退会したいと思ったタイミングで、退会することが可能です。
退会方法はファーストナビの公式ホームページに記載されている電話番号に連絡する、又は「問い合わせ、苦情窓口」にメールで連絡する2種類があります。
電話番号で連絡する際は、営業時間である平日の日中から夕方に限られているため注意しましょう。
まとめ|ファーストナビを利用して歯科衛生士を採用しよう!
ファーストナビを利用して歯科衛生士を採用する際の手数料や求人のコツ、ファーストナビの口コミについて解説しました。
ファーストナビは日本最大級の歯科衛生士求人サイトであり、多くの利用者がいます。そのため求人への注目が非常に高いです。また歯科衛生士の転職アドバイザーが在籍しているため、初めての求人でも安心して利用ができるでしょう。
しかし自分の歯科医院に合った歯科衛生士を採用するためには、求人を掲載する際のコツを把握しておく必要があります。
そのため求人票の作成や歯科医院の環境を見直し、新たな歯科衛生士の採用に繋げてくださいね。
歯科衛生士の採用ならデンタルリクルート!
「ファーストナビも利用してみたいけれど、採用活動のための費用や時間が少ない」と悩んでいる歯科医院にはデンタルリクルートをおすすめします。
デンタルリクルートは月額10万円で3ヶ月から利用が可能な採用代行サービスです。採用成功率92%と高い実績を誇るデンタルリクルート。
求人内容の最適化や求人活動、応募者との面談日程調整ややり取りを全てデンタルリクルートが行うため、歯科医院の負担が少ないです。日常業務に支障をきたさず、採用活動ができるデンタルリクルートの利用をこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。