今回は、三重県伊賀市にあるせがわ歯科クリニックの副院長、瀬川先生を取材しました！
日々、自身の成長を追い求めながらもお父様である院長先生とともに医院の患者様やスタッフを第一に想いながら診療にあたっている先生。
その半生と、先生が大切にしていることを訊ねてきました。
是非最後までご覧ください！
歯科医師になったきっかけは？
父が歯科医師だったんです。
両親は私に歯科医師になってほしいという気持ちはあったみたいですが、強制をされたことはありませんでしたね。
本格的に歯科医師になろうと思ったのは18歳で、それまでは歯科医師ではなくて、臨床心理士になりたかったんです。
別の夢があったというのもあるのですが、幼少期から厳しい父に反発していたこともあり、父と同じ道には進まないと心に決めていたのですが、結局浪人することになりました。
そのタイミングで、父から『歯科医師は、自分の力量次第で患者様を笑顔に出来ること、これからは口の中から全身の健康を管理する時代になること、なによりやりがいのある仕事』という事を聞き、やっぱり歯科医師になる道を進もうと決断しました。
実際に歯科医師になってみると、患者様の痛みを治せて感謝もいただける、いい仕事だなと感じました！
歯科医師を目指すきっかけを与えてくれた父には感謝しています。
卒業後、せがわ歯科クリニックへ赴任したきっかけは？
研修医の時は堺市の臨床研修施設にお世話になりました。
市内の商店街にあったんですが、賑わっていることもあり、ご年配の患者様が多かったです。
医院には、大学の先輩がいて、なんでも聞ける環境だったので、1番最初に働く環境としてはとてもよかったなと！
そこから大阪市内にあるクリニックに入ったのですが、先輩のつながりで紹介していただきました。
ここのクリニックは小児からご年配の患者様まで幅広い年齢層の方が利用されていましたね。
なので色んな症例を経験でき、自分自身もスキルを磨くことができた充実した期間でした。
そんな時に、私の父が1人で診療していくのが年齢的にも厳しくなってきたので、せがわ歯科クリニックの副院長になりました。
今も院長として父も診療に立っていますし、たまに親子で診療に携わることもありますが、ゆくゆくは任せていきたいと言ってくれているので、その期待に応えられるように頑張っていきたいです！
そんな先生が仕事で一番大切にしていることは何でしょうか？
私が1番大切にしていることは、1日が終わった時に『今日もやり切った！』と思えることです。
このことはスタッフにも大切にしてほしくて。
一緒に働いているスタッフが働き甲斐のある職場になるように私自身も医院作りを頑張らないといけないと思っていますし、スタッフがやりがいを持つにはどうすればいいかを直接伝えるようにしています！
最後にメッセージをお願いします！
学生の時から「歯科医になるのがゴールではない。なってからも日々進歩する医療を勉強し続ける事が大事だ。」と教えを受けていました。
歯科医になった現在、本当にそうだなと改めて思います。
だから私は父の医院で働いている現在でも、大阪にある歯科医院に勉強のために通っています！
その学んだ技術・知識をせがわ歯科クリニックでも還元し、今よりもっと当院をよくしようと奮闘中です。
小さなお子さんから高齢者の方までのトータルヘルスを目指してせがわ歯科クリニックでは全力で治療に、そして楽しく明るい環境作りに取り組んでいきたいと思います。
まだまだ発展途上ですがどうかよろしくお願い致します！
医院情報
医療法人貴明会 せがわ歯科クリニック
〒518-0013
三重県伊賀市東条75-1
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